4年生の最後の実習となる地域看護診断・総合看護学実習Ⅱが始まりました。今年度は東根市をフィールドとして実施します。この実習は、実際に地域を歩き観察し、地域で活動している団体や健康教室に参加する方々に直接お話を聞いたり、東根市の保健師の方々と意見交換等を行う中で、地域の理解を深めながら健康なまちづくりへ向けた施策や事業を考察していく実習です。
実習初日、学生は東根市の概況を把握するためオリエンテーションを受けました。東根市の岡田健康福祉部長からご挨拶を頂き、後藤健康福祉課長、大沼課長補佐から東根市の保健医療福祉や保健師活動についてお話頂きました。また、特定非営利活動法人クリエイトひがしねの村山事務局長から東根スタイルの子育て支援についてお話頂きました。今後はグループごとに学びを深めていきます。実習は10月中旬まで続きます。