4年生の最後の実習となる地域看護診断・総合看護学実習Ⅱが始まりました。この実習は、地域で活動している団体や健康教室に参加する方々に直接お話を聞いたり、支援に関係する機関の方々との意見交換等を行う中で、地域の理解を深めながら健康なまちづくりへ向けた施策や事業を考察していく実習です。今年は山形市をフィールドとして実施していきます。実習は10月中旬まで続きます。
実習初日は、山形市健康増進課の柴崎麻実氏から「山形市の健康づくり」、山形市社会福祉協議会地域福祉課の山内ルミ子氏から「山形市社会福祉協議会とまちづくり」というテーマでお話頂きました。講義ではワークショップも取り入れて頂き、新たな学びを得ることが出来ました。